社会起業家研修 in England

事業実施の経緯

近年、日本でも社会的起業に関する講座を有する教育機関は増えつつあありますが、その数は欧米のそれとは大きくかけ離れています。例えば、多様な起業教育プログラムを教育機関へ提供しているJA-YE Europeは、2004年度ヨーロッパ域内39カ国のメンバー国で、1,439,652人もの学生が起業教育を受けたとも報告しています。

特に英国では政府の支援の下、初・中等教育の段階から学校教育へ積極的に起業家教育プログラムを取入れています。その結果、多くの学生が起業家として活躍しており、ヤング・アントレプレナーにおいては先駆的な国と言えます。そして、そのような起業家らが利益追求のみではなく、地域・社会の問題解決に取組んできた事から、英国は『ソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)』という言葉の発祥の国でもあり、様々な社会的コミュニティビジネスが存在します。

そのような国で、社会起業家やソーシャルセクターとの研修交流を行う事は、社会起業家について考える上で大変貴重な体験になると思われます。また参加者のライフスタイルづくりにとっても有意義なヒントになるのではないかと考え、2005年と2006年の2回にわたり本事業を企画・実施してきました。

事業目的

社会起業家に関心のある、学生等を中心とした参加者を募集し、ロンドン周辺を研修の舞台として行うこの事業では、専門家による講演だけではなく、地元の企業、学生等、社会貢献活動を行っている様々な人との幅広い交流を通して、社会起業家について双方向的な体験研修を行います。

本事業では、研修期間中の体験研修を通して、参加者が社会的事業への認識を深め、自らが起業へのヒントやノウハウを見出せる事を目的としています。加えて、英国の社会起業家が地域の問題解決をどのように図っているのかを肌で感じ、自らの社会起業へのステップとする事も狙いとしています。

次期の実施予定

次回の研修の日程・内容については募集開始次第ご案内します。

事業概要(一覧)に戻る